フィリピンで勉強をしている間は主に学校が管理をしている学生寮で滞在をされている方が多いです。
学生寮は学校の敷地内、もしくは学校の隣接しており通学に時間がかからないメリットがございます。部屋タイプは1人部屋~4人部屋までが一般的で費用を抑えたい方は大人数の部屋タイプを選ばれるとよいでしょう。
学生寮の他にも学校から近い高級マンションやホテル滞在を用意している学校もございます。社会人の方や日本の1人暮らしのような感覚で滞在をされたい方に人気です。語学学校に通いマンションやホテル滞在をしている方はコンシェルジュやホテルのサービスが一般の方と同じように受けることができます。 滞在方法に関してはお客様のご希望や予算に合わせてご案内をさせて頂いています。
日本からフィリピンまではどれくらいの時間で行くことができますか?
日本からフィリピンまでの平均所要時間は下記の様になっています。
<セブ島>
成田空港から約5時間20分
関西空港から約4時間50分
<マニラ>
羽田空港から約4時間20分
成田空港から約5時間
関西空港から約4時間10分
中部空港から約4時間20分
福岡空港から約3時間40分
※ご利用の航空会社や天候などによって所要時間は異なります
フィリピンの気候について教えてください!またどのような服装が良いでしょうか?
フィリピンは南国のイメージ通り、高温多湿の熱帯海洋性気候で、
1年を通して気温の変化が少なく、ほとんどが暑くて湿度が高い気候になっています。
気温は低い時でも1月で20℃程になり、最も暑い5月で32℃になります。
年間の平均気温は約28℃と、1年を通して非常に温暖ですので、
基本的には半袖のTシャツに短パンで過ごすことができるでしょう。
ただし、突然のスコールなども多いため、折りたたみ傘やレインコートがあると便利かもしれません。
日本人があまりいない学校を探しているのですが、日本人が低い学校を選んだ方が良いでしょうか?
まず結論から言うと、日本人の低い高いということで英語力の伸びにはあまり影響されないと思います。
理由としては、2つあります。
一つ目は、フィリピンの語学学校では、マンツーマンを含む、少人数での授業が日中、夜間に関わらず一日中行われているので、常に自分自身の英語力に合わせた学習ができます。学校によっては、その学校・学生寮に住んでいる講師がいたり、夜間の時間帯まで講師にいつでも質問できる環境が用意されていることもあるので日本人と話すより講師と話す方が多く、日本人がいたとしても、話すのはほんとうに短時間というのが現状の様です。
二つ目としては、フィリピンの語学学校に通う留学生は、日本人と韓国人がほとんどを占めています。アジア人がほとんどを占めている事から、英語を母国語とする国への留学(アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスなど)と異なり、そこまで日本人を避けなくても良いと思います。
日本人がフィリピンが語学学校を選ぶときは、日本人が経営している語学学校と、その他の資本が経営されている語学学校はどちらがお勧めですか?
日本人資本と外国人資本の学校はそれぞれ特徴が異なりますので、ご自身のご希望に合った学校をお選びすることをおすすめ致します。
現在フィリピンには、英語を母国語としない留学生向けの語学学校が多数存在しています。
特に、セブ島で最初に開講された語学学校が韓国人経営だったため、フィリピンでは韓国人経営の語学学校が次々に開講していきました。最近になり、それを追いかけるように、日本人経営の語学学校が増加しています。
日本人経営の語学学校には、日本人のニーズや弱点に合わせた、英会話の発音矯正コースや、社会人向けのビジネス英語等のコースがあることや、いざというときに日本語で相談する事ができる、などの利点があります。
対して、韓国人経営の学校では、韓国人からの需要が高い1日長時間のマンツーマンコースや、TOEICやTOEFLなどの試験対策コースは充実したものがありますが、学校で提供されている食事や、校内でのルールなどが独特なので、日本からの留学生には合っていない場合もあります。
弊社では、お客様のご希望に合わせて学校をご紹介していますので、学校について詳しくお知りになりたい方は、ラララスタッフまでお問い合わせください。
フィリピン留学期間中に使う生活費などのお金はどのように持っておきますか?
フィリピンでお金を持っておく、管理するには主に下記のような方法があります。
資産を分散してセキュリティを高めておきたいので、できるかぎり下記の方法全てを持っておいた方が良いと思います。
・現金で持っておく
ショッピングモールなど、比較的新しい施設ではカード払いが可能ですが、小さな商店などでの支払いは基本的に現金のみの支払いになります。日本で両替をしていかなかった場合でも、現地空港やホテルなどで両替する事ができます。ただし、大金を持って街を歩くのは、時間帯に関わらず非常に危険なので、必要最低限の手持ちにしておくことをお勧めします。
・クレジットカード
ビザカード、マスターカード、アメリカンエクスプレスなどの国際主要ブランドはある程度大きなショッピングモールでしたら大抵どこでも使用することができます。また、キャッシング枠をご契約されている場合、現地のATMで現地通貨での引き出をすることも可能です。こちらにつきましては、必ず現地渡航前に、カード発行会社へご自身の契約内容をご照会下さい。
クレジットカードは悪用されることも想定されるので、利用する場所はしっかりと注意して利用してください。
・国際キャッシュカード
国際キャッシュカードは日本の口座にあるお金が現地のATMで引き出せるカードです。メガバンクや大手地方銀行などで取扱いしています。近年になり、口座にお金が入っている分だけカード決済ができるというような
デビットカードというものの機能が付いたキャッシュカードも発行されています。
※トラベラーズチェックは現在発行がされておりません。
現地での生活費としては大体月にどれぐらい用意しておけば良いですか?
どの程度の生活をするかによって現地での生活費用はとても大きく変わります。個人差はありますが、日々の自炊での食事代が月に約1万円程度、外食や観光で使うお小遣いが1万円から3,4万円程度かと思います。
フィリピンなので、人気のダイビングやマリンスポーツ、リゾートエリアで休日を楽しまれる方などは、追加で数千円から数万円程度を見ておいてもらえればと思います
フィリピンの物価はどのぐらいですか?
フィリピンの物価は、モノにもよりますが、日本の物価より、約半分から5分の1程度安くなりますね。
食べ物、特に、バナナやマンゴーなどの果物は格段に安い値段で売られています。自炊をする方は確実に日本より食費を抑えることができます。また、レストランで食事をする場合も300円ほどで満足できますし、ファーストフード店などの定価も大体日本の半額ほどに収まります。
留学費用を現地フィリピンにて支払うことはできますか?
入学金や授業料、滞在費などは、フィリピン入国前に済ませなければいけません。理由としては、入金が完了しない限り、学校の席の予約がとれず、入金の無いまま入国されるということは入学の完了の無いまま現地に到着することになりますので、入学ができない問題が発生します。
ただし、一部の学校に限り、長期での留学をされる方は入学金などの一部金を最初にお支払し、残りの授業料などは現地到着後に支払うということも可能かもしれません。
詳細につきましてはラララスタッフまでお問い合わせください。